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マンションの間取り
マンションの間取りを変更するようなリフォームは良く考えてから工事しましょう
マンションは建てる時に立地の条件を考慮して設計されている場合があるからです
近隣に学校があればファミリー向けに売り出したマンション
交通の便やコンビ二などが近隣にあるような立地であったらビジネスマン向けであったりします
こうした目的で建築されたマンションですから間取りを変更してしまって
後々転居する際に買い手が付かないと言う結末になってしまいかねません
マンションのリフォームは後々転居する可能性が高い場合には慎重に考えましょう
寒さのポイント②
寒さのポイントは窓以外にも原因があるケースもあります
断熱材
古い建物の中には稀にこの断熱材が使用されていない場合があります
グラスウールのものが一般的に使用されていますが
最近では古紙を再利用している物やペットボトルを使用した物もあります
断熱材は外の寒暖からの影響を少なくして建物内の温度を保つ役割があります
寒さのポイント①
通常の寒さは窓から伝わってきます
窓の冷気を防ぐためカーテンの役割はかかせません
しかし通常通りにカーテン設置していても寒い建物はあります
最近の新築物件にはほとんどが二重サッシが使用されています。
二重サッシに交換するだけでもかなりの防寒対策になります
二重サッシは冬場の結露対策にも優れています
また紫外線をカット出来るものやら仕様はありますからニーズに合わせることもできます
引越した方が得!
全面リフォームを考えている場合でも近隣の環境や
建物の傷み具合によっては引越した方がコストがかからない場合もあります
建物の基礎が傷んでいたり沈下していたりする場合や
建物を支えている通し柱や筋交いの破損がある場合には
とても大掛かりなリフォームになるので構造計算のできる業者へ依頼するべきです
とは言え、長年住み慣れた地域ですから転居が困難であれば
建替えが良いでしょう
建替えの場合には仮住まいの予算も忘れずに組みましょう
マンションの床素材
従来のマンションでは防音対策のためフローリングを使用しなかったマンションもある位です。
しかし、最近ではフローリングの開発も進化ししっかりと防音対策のとられた物が増えてきました。
例えば、コルク素材で出来たものは転倒しやすい小さな子供の居るお宅にはお薦めです
転倒したときのショックも少なくなりますし、吸音効果もあります
マンションの床材は慎重に選びましょう