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マンションの基本
何かと共用部分が多いマンションはりフォーム工事に制限はつきものです
バルコニーの塗り替えや玄関扉の交換、サッシの交換。。。
こうした部分も個人で勝手にリフォームすることはできません
どうしてだろう?と思うかもしれません。しかし考えてみてください
各世帯が思い思いで玄関扉を交換してしまったら。。
あるいは、バルコニーでもサッシでも。。。
ある世帯ではステンドグラスある世帯では曇りガラス
これではマンション全体のバランスは悪くなってしまいます
それと共にそのマンションの資産価値も低下してしまいます
ここまでの話を聞いているとマンションは面倒くさいのではないか?
こう考えてしまうかもしれません
けれでも戸建住宅では無理な工事でもマンションでは可能な点もあります。
戸建住宅には通し柱梁といった部分が建物のどこに通っているかによって
工事は左右されます
しかしマンションでは世帯内部のリフォームは自由にできるのが利点です
挨拶回り
リフォーム工事に騒音はつきものです
廃材も多くでるし、トラックなどの大型車の出入りや重機の進入。。。
近隣に大変迷惑や不便をかけてしまいます
お互い様ではありますがご近所への挨拶は忘れずにしましょう
業者の方で済ませてくれる場合もありますが
業者側は施主の交友関係は分りません
業者側で訪問してもらった場合には挨拶回りをしてくれたお宅を聞いておきましょう
少々離れて居てもチェックしておかなければならないお宅にも
挨拶をしておいた無難でしょう
挨拶されて迷惑なお宅は居ないでしょう案外余計目位が
後々トラブルにならなくて済むのかもしれませんね
寒さのポイント②
寒さのポイントは窓以外にも原因があるケースもあります
断熱材
古い建物の中には稀にこの断熱材が使用されていない場合があります
グラスウールのものが一般的に使用されていますが
最近では古紙を再利用している物やペットボトルを使用した物もあります
断熱材は外の寒暖からの影響を少なくして建物内の温度を保つ役割があります
寒さのポイント①
通常の寒さは窓から伝わってきます
窓の冷気を防ぐためカーテンの役割はかかせません
しかし通常通りにカーテン設置していても寒い建物はあります
最近の新築物件にはほとんどが二重サッシが使用されています。
二重サッシに交換するだけでもかなりの防寒対策になります
二重サッシは冬場の結露対策にも優れています
また紫外線をカット出来るものやら仕様はありますからニーズに合わせることもできます
引越した方が得!
全面リフォームを考えている場合でも近隣の環境や
建物の傷み具合によっては引越した方がコストがかからない場合もあります
建物の基礎が傷んでいたり沈下していたりする場合や
建物を支えている通し柱や筋交いの破損がある場合には
とても大掛かりなリフォームになるので構造計算のできる業者へ依頼するべきです
とは言え、長年住み慣れた地域ですから転居が困難であれば
建替えが良いでしょう
建替えの場合には仮住まいの予算も忘れずに組みましょう